2,英作文の勉強法
はじめに
こんにちは!
今回は、英作文の勉強法について書いていこうと思います。突然ですが、「英作文なんて、二次試験前の数ヶ月で勉強すればいいや」と思っていませんか?私も高3のときはそう思っていましたが、浪人してGiftに入ってからそれはいけないことだと気が付きました。
確かに、二次の英語全体から見れば、英作文の比率は少ないかもしれません。しかし、英作文の対策をしっかりしておかないと、後々困ることになります。逆に言えば、英作文の対策さえしっかりしておけば、これ以上とない武器になるのです。
- 他の受験生と差をつけることができる。英作文をなめてかかる受験生は多いです。しっかり対策すれば二次の英語を優位に進められます。
- 得点源になる。毎回違う問題が出る英作文ですが、慣れてくれば、毎回同じような書き方で攻略できます。(これは後に説明します)
勉強法
アメリカのベストセラー作家、スティーブン・キングは自身の著書『書くことについて』で次のように言っています。「作家になりたいのなら、絶対にしなければいけないことが2つある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知る限り、その代わりになるものはないし、近道もない。」たくさんインプットし、小説を書くことでそれらをアウトプットする。読者に読んでもらい、意見・感想をもらう。このサイクルが重要だと言っているのです。これは英作文の勉強にも当てはまると思います。次に書くのは、Giftで私が実際にやっていた勉強法です。
- 問題をノートに書き写し、時間をはかって英作文の問題を解く。(アウトプット)
- 先生に答案を提出し、添削してもらう。(フィードバック)
- 添削してもらった答案から、使えそうな表現や単語をメモして覚える。(インプット)
あとはこの繰り返しです。この3つのサイクルを回すことで、螺旋階段を登るように実力がついていきます!
ポイント
- すべて1つのノートでやること。空いた時間で見返せるし、ボロボロになるまで使い込むことで自信がつく!
- 詰め込み過ぎに注意する。継続的に続けることが大事なので、負担になりすぎないようにする。(私は3日に1回ペースでやっていました。)
意識してほしいこと
やみくもに100回練習しても、意味がありません。得点を取るためには、あらかじめ使う文法・文構造を決めておく必要があります。私の場合は、どんな問題でも「Certainly ~, but ~」(確かに~だが~)を使っていました。正しい表現なら何でも良いです。複数用意しても良いです。こうすることで、どんな問題がきても単語を当てはめるだけで○になるし、文法的な減点をゼロにできます。どんな表現を使えばいいかわからない人は、GiftのOB生やJunyaさん、Kei先生に聞いてみてください!
最後に
続けることができれば、これ以上ない勉強法だと思います。ただ、この勉強法を一人で行うことはできません。協力してくれる方への感謝と緊張感を持って取り組むべきだと思います。Giftの仲間同士で英作文を共有してみても良いかもしれません。
少し長い文章になってしまいましたが、自分の持っている英作文の知識はすべて注ぎ込んだつもりです。少しでも受験生の参考になればいいなと思います!
「~の勉強法が知りたい」「~のコツは何?」など、このブログに書いてほしいことがあれば、Gift公式LINEまたはGiftスタッフに気軽に聞いてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!